しゅうれいのフニャフニャ夜(Night)♪

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【プロレス】第三ブランド(5/14)

5/14(土)、高島平区民館で行われた「第三ブランド」を見てきました。

 

「第三ブランド」って?ってなると思うのですが、自分もそれまでSAMURAITVの「インディーのお仕事」で映像を見てたレベル。

でも、最初(だったかな?)に見た映像のインパクトの強さで「うゎ、絶対行きたい」って思ってたんです。

ただ、都合がつかなく、今回初観戦になりました。

 

第0試合はスーパークラフターU選手対ザ・ウルフ選手

スーパークラフターU選手は関節技が中心、ザ・ウルフ選手は飛び技と持ち味を出し合って10分1本勝負で引き分け。

ザ・ウルフ選手はたしか、夢ファク時代に見た記憶が・・・。

凄い前だったし、その後どうなって、最近復帰したのかは不明です。

復帰したてだったようなので、このくらいの長さで良かったのかな。

 

第1試合はガッツ石島選手対松崎和彦選手。

ベテラン同士、途中まではつぶし合いというか、意地の張り合いといった感じでしたが・・・

場外乱闘が始まるとセコンドが介入。

場外にいなかったホー・デス・ミン選手が乱入した後は収拾がつかずに無効試合

この後の試合の混戦が予感されてたんでしょうけど、この時点ではそこまで気づかず・・・。

 

第3試合は、月光闇討ちマッチ。

加藤茂郎選手、千葉智紹選手、ジャングルバード選手対ディアブロ選手、根本薫選手、瓦井寿也選手

↑これ、試合中なんですよ。

試合前に関係者の方が「想像以上に暗いですよ」って仰っていたのを聞きましたが、想像のはるか右上を行く暗さでした。

 

コーナーにランタンが4つ吊るされてましたが、この中でリング内外あちこちで大乱闘。

乱闘でランタンは試合開始早々、簡単に壊れたようで、視力以外の感覚で楽しむ試合に変貌。

ちなみに、赤い矢印で指しているのは、レフェリーさんが付けてる腕輪です。

 

フラッシュOKだったので、たまにフラッシュがたかれると、こんな感じで見えたこともありました。

 

が、基本真っ暗。

 

椅子がガシャンってぶつかる音や、相手選手名を殴りながら叫ぶ声、さらにはレザーフェイス選手の乱入で響き渡るチェーンソーの爆音

暗闇の中でも逃げ惑うのが姿が目に浮かぶような感じ。

最終的には、レフェリー、サブレフェリーともに乱闘に巻き込まれて収拾不能

主催者判断で終了。

レフェリーお二人いましたが、散々な目に合っていました。

豊島さんをボコったり、大暴れしたディアブロ選手は加藤選手に対しても挑発のコメント。

見てて思ったのが、「これが加藤選手へのマイクかぁ。初めて見た」と怖い内容なのに感動してました。

以前、髙井憲吾選手が「ディアブロ選手の声は高い」ってモノマネしながら言っていたのを思い出しました。

 

第3試合はリッキー・フジ選手、戸井克成選手対クラッシャー高橋選手、大野翔士選手。

この試合も混戦になり、最後は反則裁定でリッキー、戸井組の勝利。

試合後もテキサスの高橋選手とカルガリーのリッキー選手がやりあっていたので、シングルマッチに発展しそうですね。

それも楽しそうです。

 

メインはランバージャック、伊織選手対ホー・デス・ミン選手

ランバージャックなので、リング周りにはレスラーがゾロリ、敵対してるユニットが勢ぞろい。

初見だと誰が良くて誰が悪いのか分からない・・・(というより、アウトレイジみたいに全員悪って感じでした。)

だから、選手が落ちると強制的にリングに戻すのがランバージャックですが、普通にはいかないんですよ・・・

落ちると敵側のセコンドがボコる、そうすると援軍がサポートする。

さらには大乱闘に発展する・・・。

この試合も収拾つかなくなるのかな・・・と思ったのですが、この試合だけリング上で3カウント決着。

伊織選手が勝ち名乗り!

 

試合後もリング内外でいろいろあったので、今後への点を線にする流れがいろいろ出来ていたかな。

 

90年代のインディーを令和にっていうコンセプトがあるイベント。

以前から行きたいと思ってたのですが、やっと行くことが出来ました。

想像のはるか上を行くクオリティ、選手・スタッフのプロレス愛を感じました。

全試合合計時間の半分以上が場外、そう言っても過言ではないと思います。

 

誰が、令和4年、2022年に「月光闇討ち」が見えると思います?

それも第2試合ですよ、場内想像以上に暗くて、音と感覚を頼りに、頭のプロレス脳をフル回転させて場内で五感で体感するプロレス。

それこそ20年位前に何回か見たことあったけど、椅子に座って見るよりも、オールスタンディングで体全身で感じた今回の方が数倍楽しかったように感じました。

 

メインのランバージャックもそう。

こちらも場内あちこちを見ていないと、なんか重要なパーツを見落とすんじゃないかと不安になりそうな試合でした。

リング内でもセコンド介入してるし、場外あちこちで小競り合いしてるし、ディアブロさんが動かないのも不穏すぎるし・・・。

見どころしかない試合でした。

 

この興行、ここ数年の中で、必ず記憶に残る興行に入ると思います。

 

第三ブランド、注目して良いイベントです。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
 
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