今週のお題「最近あったちょっといいこと」
11/14（日）、後楽園ホールで行われた新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2021」を見てきました。
新日には、昨年4月の相模原、今年6月の八王子を見に行く予定でチケット購入済みだったんですけど、昨今の社会情勢でそれぞれの大会が中止に・・・。
コロナ禍になって、様子を見ながら他の団体さんには行きはじめたけど、新日はまだまだの状況でした。
やっと、この日に予定があって観戦することが出来ました。
第1試合はヤングライオンの中島 佑斗選手対藤田 晃生選手
若い選手同士だと、技は少ないけど試合に気持ちが全面に出て良いですね。
第2試合は鈴木軍同門対決。
試合前は「ザック選手と鈴木選手の関節技対決」や「タカタイチ対決」など面白そうな試合だなぁ・・・と勝手に、この日一番楽しみにしていた試合でした。
実際はある意味、期待通りだったというか、そうでないと言うか・・・。
この日一番真剣に見てしまったし、1試合目のヤングライオン対決がかすむくらい気持ちが出ていました。
こんな良いカードが何で2試合目・・・？と思って見てたのですが、開始すぐに何となく察したというか、空気が思い切り違うことに気づきました。
TAKAみちのく選手は久しぶりの新日参戦。JTOもやってるし、忙しいという理由もあったんでしょうけど、それ以外の理由もあったんでしょうね。
そういう諸々のうかがい知ることが出来ない理由がリング上を支配していたのか、鈴木選手は必要以上にTAKA選手のカットに入らないでZSJ選手とやりあってたし、試合終盤も「ほら、立てよ。どうした、立てよ」とTAKA選手に檄を送り続けていました。
ZSJ選手はそれほどでもなかったけど、タイチ選手のあたりも強かった。
お客さんも声出しできない状況なので、悲鳴を上げることもないし、歓声を上げることもないし、固唾をのんでリングを見ていた感じでした。ちょっと引いてたかもしれないですけど。
最後は3人でTAKA選手を囲んで、一丸になったような感じ。
このリーグ戦後、来年以降の鈴木軍には今まで以上に注目かな。
第3試合はテンコジ対永田選手、タイガーマスク選手。
いろいろ感じた第2試合の後だから大変だったろうな・・・。
開幕戦だったから、若い選手とか出てきたらテンパりそうだったもの。
だから空気を元に戻すためにベテラン選手勢のタッグマッチだったのかな。
テンコジタッグは声を出して応援したいし、見たいタッグです。
見えるようになったから1歩前進。いずれは「行っちゃうぞバカヤロー」が言えればコロナを乗り越えたって言えるのかな。
第4試合はGBH対GOD。
GODは兄弟だから良い連携とかあるけど、とにかく邪道、邪魔だった。
GBHはスピードもパワーも全盛期すぎちゃった感じかな。良いタッグチームだったけど、戦い方変えればとも思うけど、そうなると良さが消えちゃうのかな。
第5試合はO-カーン選手、ヘナーレ選手組対ファレ選手、オーエンズ選手。
初めてO-カーン選手を見たけど良いですね。
ファレ選手は久しぶりだったけど、大きいは正義ですよ。
我慢して組み続ければ、ヒロシ・トオル組は面白いタッグになると思うけど、ヒロシ選手のタッグって長続きしないんだよね・・・。
メインは後藤選手、YOSHI-HASHI選手組対内藤選手、SANADA選手組。
この日、内藤選手は怪我からの復帰戦。
復帰戦の難しさ、相手もタッグでは上位に位置しそうな後藤組。
苦戦必至という感じでしたが、タッグの自由さで上回った感じですかね。
最後は「デ・ハ・ポン」コールで締め。
悪くなりかけた時から見てるけど、やっとデハポンコールが聞けました。
やっぱり新日は質・量ともに１枚も２枚も上な団体ですね。
この日はジュニアの試合はなかったんですよね。
それでも十分満足な大会でした。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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