9/19(日)、横浜アリーナで行われた「Happy 40th Anniversary !! Seiko Matsuda Concert Tour 2020~2021 “Singles & Very Best Songs Collection!!」を見てきました。
もともとこの日のライブ、本当なら昨年9月13日に行われる予定だったのですが、このご時世の関係で延期。
チケットは前の日に発見しましたが「2020.9.13」の印字のまま。
コンサート・ライブ関係の振替公演でチケットそのまま使って入場したことってほぼ記憶にないので、新鮮でした。
キャンセル受付してたから少しは出たのかもしれませんし、振替公演のチケット販売はあったようですが早々に終了してたのかな?
会場に着くと、ソーシャルディスタンスを保ちつつ良い感じで席が埋まっていました。
席について珍しいなって感じたのが、「グループディスタンス」というやり方だったので、グループ単位で両サイドが空席確保、それが出来ない場合には席移動でディスタンスが保たれていました。
1席ずつの間隔を空けるのではなく、グループ単位ってのもなかなか無いので新鮮でした。
内容ですが、まだ日本武道館がありますので「ざっくり」と、「ふわっと」した感想になります・・・。
毎回思うのですが、聖子ちゃんは聖子ちゃんでした。
かっこいい聖子さんの曲もありましたが、ほぼほぼアイドル。
80年代のヒット曲、アルバム曲が中心だったので、後ろの映像、衣装やダンスが全部マッチしていました。
YouTube にダイジェストが上がっているので、チラッと見られるかと思いますが、「時間の国のアリス」「ピンクのモーツァルト」と言った時はお姫様風、「瑠璃色の地球」「赤いスィートピー」などの時は菩薩様という雰囲気(?)、「夏の扉」などの時はアイドル風の服装でステージ上からザ・アイドルオーラが出まくってました。
客席も静かめで見てましたが、夏の扉のサビのところなどでは腕を振るなど、大声の声援が出せない分、体を使って聖子ちゃんを応援していた感じです。
ホント、自分が小学生の頃にデビューして約40年。
ずっとTVの中の存在で、やっと数年前からライブに行きはじめましたが、今でもあの頃と変わらないアイドルなのには関心させられます。
歌はアイドルとして活躍してるヒット曲、衣装は物語から飛び出してきたお姫様、話していることはコロナのことなど時事ネタがあったので最近の聖子ちゃん。
目と耳からの情報量が多すぎるから、たまに年代と曲がマッチしないで、頭がショートしそうなこともありました。
ずっとなんだろうけど、いつまでも聖子ちゃんでいてほしいと改めて感じたコンサートでした。(タイトルもLIVEじゃなくてコンサートかな??)
あ、最後に、WOWOWさんとかで使用されている写真の聖子ちゃん、良いですよね。
グッズのうちわ、思わず買ってしまいました。
(ん?って思ったらネットで画像を探して見てくださいまし。)
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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