12/1(日)、有明体操競技場で行われた「2019世界トランポリン競技選手権大会」を見てきました。
女子決勝では森選手と土井畑選手のワンツーを見ることが出来、男子でも堺選手と海野選手の演技に興奮することが出来ました。
森選手の日本人初の個人戦優勝というのが目の前で見えたのは、本当にラッキーだったし、演技が綺麗だった印象が残りました。
男子だと中国の高磊選手がめちゃくちゃ強く、演技が見えて良かったです。
トランポリン競技を見たのは初めて。
学校でもやったことないし、強いて言えば、MSX版の「ハイパースポーツ」のトランポリンでハイパーショットを駆使して、タイミングよいボタン操作と連打でハイスコアを狙ってたくらいかな。
実際に生で競技を見ると「うわぁ、絶対出来ない」が第一の感想。
高く飛び上がる、空中で何回転もする、正確に着地する・・・。
さすがに世界トップクラスの選手の演技はレベル高過ぎです。
後、普通のトランポリンだけでなく、「ダブル」「タンブリング」といった競技も面白かった。
タンブリングは何度も回転しながら移動するのですが、クルクル回りながら直線の動きで、その中で回転しながらジャンプも高さも出し、最後はピタッと止まる。
「何だろう、この人たち・・・」と口があんぐり状態でした。
男女の個人戦の後に、全種目をいっぺんに行なう「団体全種目総合」というのも、お得感がありました。
6か国という限られた国の選手だけが出ていましたが、その分少しの差で順位が目まぐるしく変わるので、そのスリリング感も堪らなかったですね。
会場についても少し。
木の座席で「硬い」とか「長く座ると・・・」という意見もあるようですが、木の温かみを感じる席で良かったです。
個人の感想として、席はそんなに硬さも感じなかったです。
座席は仮設のようですが、常設にしても良いのではと思いました。
(維持費が大変らしいので、いずれ全部解体されるようですけど)
トランポリンの凄さを感じた一日でした。
タンブリングやダブルもオリンピック競技で良いんじゃないのかな。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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