11/4(月)、八王子市の上柚木陸上競技場で行われた「関東大学対抗戦Aグループ 第4週」の明治大学対青山学院大学、慶應大学対日本体育大学の2試合を見てきました。
1試合目の明治対青学は63-12で明治の勝利。
両チームともに初めて見ましたが、明治はイメージ通りに重量感を感じつつも、ボールを回す展開もあり、やっぱり連勝しているチームの試合でした。
若干ミスがあったので、そのミスが少なかったらもっと点が取れてたのかなと思います。
青学は果敢にスクラムで明治に挑み、ゴールラインに近づいていきましたが、後少しが遠かったです。
周りからは「(青学は)良いね、勝負してる」という声が何度も聞こえてきていました。
点差はついちゃいましたが、ポイントポイントで良いシーンが見えて、良い試合でした。
前半は慶応ペースでしたが、後半で後1トライがあげられていれば、勝てたかも。
それが出来ずに段々と日体大が得点を返し、ラスト1プレイで逆転勝利。
トライ・ゴールに活躍したハラトア選手がMOMに輝きました。
空気が変わり始めた後半25分過ぎからの日体大の時間帯。
長距離でもゴールを決めていくハラトア選手を中心とした攻めは、第3者目線で見てると、どんどん追い上げていく展開は面白かったです。
ただ、見てたのが慶応大の親御さんが多い席の近く。
最初からのイケイケムードが変わり、微妙な空気が漂い始めてからの応援には胸が熱くなるものがありました。
ラグビーの面白さ・怖さを知ることが出来た試合でした。
ワールドカップが終わり、ラグビーロスになりかけていましたが、強豪校が出場することもあり、グッズで身を固めた同じような人が沢山観戦に来られていました。
また、上柚木は周りのフェンスが低いこともあり、外から見ている人もたくさんいました。
これからも大学ラグビーやトップリーグが続くので、楽しんでいきたいと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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