3/3(日)、コラニー文化ホールで行われた米米クラブのホールツアー「おかわり」を見ていました。
(某所でざっくり感想は書きましたが、ここではもう少し細かく。)
こちらが外観です。
駅から歩ける距離でしたが、終演後に暗くなると結構遠く感じました。
この日は小雨(kofu 雨)でした。
座った席は1階やや後方、「銀テがギリギリ届くかどうか」といった感じのほぼ真ん中。
周りの方も立って踊っていたので、今回は遠慮せずライブに参加。
立つとちょうど目線の先がセンターで、CSさん他中心で歌う皆様がよく、良い高さで見ることが出来ました。
続いてライブの内容。
基本的には1回目に参加した倉敷と同じように進んでいきます。
まず、JO様を含めフルメンバーで「NICE TO MEET YOU」からスタート。
イントロ部分のCSさんの煽りは倉敷より多かったかな。
続いて「KOME KOME WAR」を挟んで、「あ!あぶない!」、「あたいのレディーキラー」とノリの良いJO様メインの曲が続きました。
ここまで来て1回目のMC。
JO様がクリステルさんの「おもてなし」ばりの「O・KA・WA・RI」。
CSさんのさらなる煽りから「MI・NO・BU・SA・N」と「SHI・N・GE・N・MO・CHI」とたたみかけました。
会場は「甲府が興奮」して大盛り上がり。
JO様が30年ぶりに甲府に来たというMCの流れから「DRY MAN」、そして「OH!」と引き続きJO様メイン。
その後、CSさんの問題作の一人芝居。
倉敷の「越中富山の薬売り」ではなく、「ロマンティックドクター岡田」。
山梨出身のロマンティック専門の医師という設定で、病院に来た奥様を診察するのですが、内容がひどすぎ。(誉め言葉)
岡田先生は客席に背を向け、メンバーの方を向いて検診を進めていきます。
途中、指示したことに対して奥様が言うことを聞かないと「先生、こう言ったよね?」と客席の方を振り向いて同意を求めます。
本当にひどい。(誉め言葉)
ロマンティック医療専門の岡田先生曰く、診察に来た女性や客席も含めてロマンティックが足りていないそうです。
そうそう、途中途中リアクションの音を出すのもひどいんですよ。(誉め言葉)
1人目の40代の女性の時にお注射2発と歌を処方するといって「迷路'97」。
「奥さん、言ったとおりにしてください」とか「旦那さんには内緒ですよ」って言って歌い始め、間奏部分では客席に向かって「これからが長いから座ってください。立ったまま見られると辛い」と言って、さらに「ほうとう」(だったかな?)と絶叫していました。
2人目は六本木でお店をしているゴージャスでセクシーな感じの「キャシー」さん。
風邪、インフルエンザか花粉症を疑っていましたが、ロマンティックが足りなかったようです。
キャシーさんには4人目の彼氏になりたいとか言ってました。
キャシーさんへの処方は「ROPPONGI - 雨」。
(ここまでのネタ、お子様連れのご家族の皆さんが聞いたら、どう思われたのか知りたい。)
ここで2回目のMC、キャシーさんに別室に行くように促し、愛に関してのお言葉。
さらに落語の小噺から「I LOVE YOU」だったのですが、この時の小噺も「CSワールド」全開。
その後はシュークのお二人の「チョビットダンス」から「踊れシュークよ!踊り子よ!」が入ってきました。
ここではミナコさんの山梨出身の有名人(トシちゃんや武田信玄など)のモノマネコーナーに発展。
そして「ジンジンさせて」「かっちょいい!」と続いて1部が終了。
15分の休憩後に第2部。
2部は「TIME STOP」を歌い上げるCSさんからスタート。
そして「KISSING BLUE」。
2部最初のMCでは収縮旗のことと、国旗で「米」という字が入っている「ユニオンジャック」について話をしていました。
この後は旧新(救心?)の2曲、「Simple Mind」と「どんまい」。
「どんまい」については、主題歌となった映画のことも言ってましたが、何故か日本のフルーツの話になり、話が脱線したことも「どんまい」ってなってました。
次のMCでは、シュークのお二人が発売しているDVDついて。
3曲入りで全部踊ると12kgくらい痩せるそうで、そんな中からチケット代金のうち6,000円の価値のある「STYLISH WOMAN」。
この後はBHBが中心となった曲(倉敷とは違ってたような気がする)が入り、JO様の「大人物」。
ここまで来て次からは「君がいるだけで」と「浪漫飛行」のヒット曲続きました。
ここでMC。CSさんへいろんな声援が飛んでいました。
CSさんは、会場内の初めて来た人を確認し「今まで何見てたの?国会見てないのと同じ(笑)」と言ってました。
そして大きい会場でやることが多く、CSさん曰く「俺、うまく歌ってるな」と思える「愛 Know マジック」。
そのままの流れで「Shake Hip!」、銀テが飛びました。
間奏では「山はあっても山梨、いっぱいフルーツ美味しいよ」っていうコール&レスポンス。
ここまでで2部終了。
アンコールは「おかわりショータイムのテーマ」でスタート。
アンコールの声で「大丈夫かな?」って心配となり、「早く出ないと」と思って登場。
最後には米の曲じゃない「また逢う日まで」を歌って、メンバー紹介をして終了。
(米が本番、それ以外は休憩ということらしいです。)
MCでも言ってたけど、これまでの間で基本メンバーが欠けてないのは凄いです。
倉敷から、演目、曲順と曲目に関して若干の入れ替えがありました。
あっさりした部分もありましたが、メインディッシュ(?)が濃厚なので、お腹いっぱいな2度目の「おかわり」でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。