2/6(水)、オリンパスホール八王子で行われたASKAさんのLIVE「ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA - 40年のありったけ -」を見てきました。
本ツアーは終わったようですが、追加公演があるようなので、あまりネタバレはしないように感想を書こうと思います。
(一部曲目は書きますのでご了承ください)
元々チャゲアスもソロも好きで聞いてましたが、ソロのライブは初めて。
いろいろ聞きたい曲がありますが、初めてに近い曲の方が圧倒的に多いセトリでした。
そんな中で、「これだけは聞けて良かった」というハマった曲があります。
前半で演奏された「明け方の君」です。
この曲は「TREE」に収録されていて、そのCDの中にはいろいろ良い曲・凄い曲がありましたが、中でも「BIG TREE」と「明け方の君」はパワープレーで聞いてました。
なので、サビ部分からの歌い出しを聞いて「おぉ!来た!」とこっそりガッツポーズ。
「待たせたね~!」の一言でさらに「ウォー!」って叫んでしまいました。
前半のMCの中では「八王子生まれなので」というつかみもあり、ライブはスタート。
ソロ曲中心でしたが、ソロだけでなく、チャゲアスの曲もありました。
ソロライブは初めてですがチャゲアスのLIVEは横浜アリーナで見たことがあり、その時よりもこの日のセトリは聞きたかった曲が多かったです。
そこはちょっと複雑な気分です。
途中、謎のトイレタイム(お客様をトイレに行かせるためにライブは中断。でも、メンバーはステージ上で座っておしゃべり)もあり、「聞かないで、これ見ててもつまらないでしょ。かまわないで。見ないで。聞かないで。」と言ってメンバーと歓談。
(すごい不思議でシュールな時間でした)
本当の雑談からその後やる曲のヒントなどもあり、最後の方で「この曲やったら『チャゲがいないと』って声が出ると思うんだよね」って言って会場が湧いた部分がありました。
その話を聞いた瞬間、真っ先に頭に浮かんだ曲があったのですが、それが演奏されたんですよね。
思わず、「あー、そりゃぁそう言われるよな」って心の中で思いっきり言ってました。
デュエット曲はいずれ2人で披露される日は来るのかな?どうなんでしょうね。
それと、この日は安全地帯の玉置浩二さんがご夫婦で見に来てて、無理矢理ステージに上げられていました。
面白い組み合わせだったけど、1曲ちゃんと2人の曲を聞きたくなりました。
CDが売れていた時を代表するアーティストさんですけど、今のCDが前ほど売れない時代、どうすればよいかというのも考えながら活動されているようです。
こういうライブツアーなどいろいろ活動の場はあると思うので、これからにも期待したいです。