11/14(火)、上野で行われた大日本プロレスを見てきました。
この日のメインは伊東選手・バラモン兄弟組対宮本選手・SOSの千賀選手・オースギ選手組。
ノーマルな形式で発表されていましたが、メンバーを見る限りいろいろハチャメチャな内容が想定できたので、このカード目当てで見てきました。
開始早々、レフェリーのフランクさんとバラモン組のセコンドにいた植木選手が、記憶に残らないような内容のことをリング上でやっている途中から客席に下りて場外乱闘を始める選手の皆さん。
場外各所でトリオ対トリオや、セコンドも巻き込んだブレインバスター対決や、客席に入り込んでペットボトルの水を撒き散らしたりの乱闘が展開されていました。
そんな中、中央の通路での攻防が繰り広げている途中で、その場に置いてあった緑色のゴムホースで
「おい、綱引きするぞ」
「おぉ、やってやるよ」
と言って、綱引きが始まりました。
「見てる人も入って!」
って声が飛び交ってたのでゲラゲラ笑って見ていると、
セコンドについていた吉野選手から
「参加してください」
と言われてゴムホースを持たされ、綱引きをしてきました。
自分が入ったのは伊東選手・バラモンご兄弟組の方。
人が避けていてSOS・宮本選手組の方が人が多い状況だったので、
始まる時点ですでに人数的には結構な差がついていました。
そして、案の定負けてしまいました・・・。
その後も場外でボウリング、「止まれ」の看板攻撃with散水とデスマッチドラゴン・ご兄弟チームの攻勢がありました。
しかし、リングに戦場が戻ると、想像の斜め上を行くような飛び道具の登場で宮本・SOS組の勝利。
メイン以外のことも・・・
セミはアブ小プロと鈴木選手が最強タッグ結成。
本物のストロングスタイルを堪能しました。
6人タッグでは、逸材対浜選手の刺激的な遭遇も。
お昼3時からの試合でチケット代も前売りだと1000円で見える試合だったのですが、選手は普段と変わらず、内容は楽しかったです。