11/4（土）、さいたま市で行われた「2017ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」を見てきました。
今年はコースレイアウトが大幅に変わり、「どこで見ようかな」と考えた結果、前回とほぼ同じ東西アンダーパスの東側（コクーン近く）で見ることにしました。
久しぶりに行くとレースプログラムも前に行った時と違っていて、クリテリウムのメインレース以外にも個人T・TやチームT・Tがあったりと、バラエティに富んだ内容でした。
トライアルなのに、バルギル選手は残り500mでこんな表情。
今回のレースも自分の注目はマイヨジョーヌを着ているフルーム選手。
7月のツール本番も、毎年TVの前で
「フルーム勝て〜♪」
「フルーム怪我するな〜♪」
「フルーム日本来て〜」
という気持ちで見ているので、今年も無事来日していただいて良かったです。
クリテリウムについては、いろいろな見せ場がありました。
終盤、山岳ジャージのバルギル選手を差すシーンもあり、十分見せ場がありました。
そんな今回のレース、勝ったのはカヴェンディッシュ選手。
ツール本番では4日目にサガン選手との接触・落車でリタイアとなっていましたが、無事復帰して待望の初来日。
以前から生で見たい選手だったので、猛スピードで目の前を通り過ぎていくのが見えて良かったです。
この日、最初のオープニング走行がパレードラン状態になっていましたが、この時の選手のサービスが凄かったです。
観客の柵近くをゆっくり通ってハイタッチしていく選手が多いこと多いこと。
国内の選手がゆっくり声援に応えながら走っているのを見て、「ひょっとしたら」という期待から手を出して待ってみました。
選手が集団で走ってきて、次から次にお触り会状態で過ぎていく中・・・
ついに、フルーム選手に触ることが出来ました。
ちょっと変ですけど、左手でカメラ、右手でハイタッチという感じ。
観戦場所では柵前を運良く確保できたのでフルーム選手の他、バルギル選手、カヴェンディッシュ選手、別府選手、新城選手などなど数多くの選手とハイタッチをすることが出来ました。
言い方変かもしれないですけど、ハイタッチ出来ただけで満足、帰ってもいい心境でした。
