映画「亜人」を見てきました。
あらすじはYahoo!の映画サイトより。
「2017年の東京。研修医の永井圭(佐藤健)はトラックと衝突し死亡するが、その直後、肉体が回復し生還。不死身の新人類“亜人”であることが発覚する。圭は追われる身となり、亜人研究施設に監禁されるが、“帽子”と呼ばれる亜人のテロリスト・佐藤に助けられる。しかし、佐藤は国家転覆計画に加担しない圭を敵視。圭は佐藤の暴走を止めるために立ち上がる。」
見に行ったのが東宝シネマズさんの「4DX」版なので、
映画が始まった瞬間から椅子が振動をはじめ、
途中のは椅子を後ろから蹴られているような衝撃もあり、
銃撃シーンでは場内でフラッシュの演出があり、
ことあるごとに椅子から風が出て、
足元でも何かがぶつかるように風を受けました。
なので、見終わった第一声は「あー、疲れた」でした。
内容自体の感想はTVのアニメ版を見ていたので、
途中途中の佐藤さん(綾野剛さん)の声がアニメ版に近いところもあり、
「あっ、この言い方似てる」って思いながら見てました。
内容としてはしょうがないけど、エグイ場面が多めだったかなと。
アニメ自体、「で、どうなるの?」という気持ちで見てたから、
この映画自体の結末はこんな終わり方だろうなというままでした。
上映初日の舞台挨拶だったか何かの映像で、佐藤健さんが
「綾野剛さんはバラの香りがする」
と言ってましたが、確かに映画を見ているとバラの香りがしました。
もう少し芳香剤的な香りかなと思ってたんですけど、結構リアルなバラの香りでした。
そういうのも体験するのには、4DX版は良かったです。
テーマパークのアトラクションみたいで4DX版は楽しかったです。