7/16(日)、相模原ギオンスタジアムで行われたJ3リーグのSC相模原対鹿児島ユナイテッドFCを見てきました。
試合前はミニオンズのケビンが来場。
場外ではいろいろなイベントがあって盛り上がっていました。
が、盛り上がったのは試合前くらいまで・・・
結果は鹿児島ユナイテッドFCが3-1で勝利。
鹿児島さんの良い所が目立ち、相模原はほとんど何も出来ていない90分でした。
以下、キーボードで打つのは愚痴の連続になりそう・・・。
90分間、この日は本当に久々ツマラナイ試合を見ていました。
鹿児島さんが遠路はるばる来られて、名産品に乏しい相模原がお土産に勝ち点3を差し上げたような試合でした。
確かに、鹿児島さんは強いチームでした。
けど、この日の相模原は「どういうことをすれば勝てる試合になるのか」が見えず、勝てそうなイメージがほとんど無いです。
相模原特有の昼間の試合で、暑さによって動けない選手と、いつものように選手起用と交代ポイントがどうも謎な采配・・・。
鹿児島さんにサイドを攻められるのが分かり切ったことなのに、その対応が「それでいいの?」と思えるもの。
1点目もセットプレーで左右に振られボールウォッチャーになった所で凄すぎるボレーを決められました。
攻撃については、チームとして点を取りに行く姿勢も動きが遅いんですよね。
後半後10分くらいって所でようやくエンジンをかけたかのように動き始めて点を取ってましたけど、すでに0−3の状況。
後半はじめから選手を2名変えても、他の選手との連携も悪い(※暑くて?動けない)ので、鹿児島さんに良いパス出したり、競り合いが競り合いになっていない状況の連続・・・。
最後の方で、フリーキックの時にDFの選手がボールを取りに行く際、もう動けなくて歩いてたんです。
近くで見てたシーンで、GK川口選手が「(すごい厳しい口調なので概要のみ)遅いよ、速く・・・」って喝を入れてたんですけど、その選手は3点目取られる前には見た感じにも限界だったんですよね。
そんな選手が90分ピッチ上にいても、まともに守備なんかできないですよ。
そんな采配については「経験不足」と監督ご自身でも言っていたようですけどね。
「考えているスタイル」があるようなのですが、その采配の経験をこのチームで積むってことですかね。
昨シーズン途中から今の監督になって、勝った試合がほとんど無いのに、人事が動かないのも謎。
(だったらその前までの人も我慢して使えば良いのにって思う人もいたし。)
その辺はさすがに代表になったことがある監督だけに、メンタルは凄そうです。
何かがどうにかなると、大化けして無敵のスタイルにでもなるのかな?
しばらくチームが上昇するのは我慢かぁ・・・。
今のままだと、リーグ後半はスタジアムに行くのも我慢しようかな・・・。