12/31(土)、後楽園ホールで行われた「年越しプロレス2016」を見てきました。
今回はいつもの大日本、DDT、KAIENTAI-DOJOの3団体に加えて、全日本とW-1も参加した5団体のシャッフルタッグのトーナメント。
いろんなカラーの16チーム参加のトーナメントでしたが、決勝はDNA樋口選手・大日本宇藤選手組対DDT竹下選手・大日本神谷選手組。
お互い4試合目、しかも夜中12時過ぎの決勝でしたが、若手同士のチームのカラーが出た良い試合でした。
勝利したのはDNA樋口選手・大日本宇藤選手組(リング中央の2人)。
このタッグは、1回戦でDDTのHARASHIMA選手・大日本の関本選手組、準決勝でヤンキー二丁拳銃から勝利をしていて勢いがありましたので、相手はチャンピオン経験チームでしたが、納得の優勝だったと思います。。
お二人ともそれぞれの団体でまだベルトを獲っていないので、こういう結果も出しているし、そろそろ良いんじゃないかな?と思います。
16チームの中で印象に残ったのは、「カズ・ハヤシ、男色ディーノ」組、「アブドーラ・小林、高木三四郎」組。
イロモノ系でしたけど、年越しにはちょうどいい「やり逃げ」感を感じました。
ということで、昨年の観戦は終了。
今年はどういう試合が見えるのかな?と今から楽しみです。