10/12(月)、後楽園ホールで行われた全日本プロレスを見てきました。
この日がジャイアントシリーズの開幕戦。
シリーズの目玉はジュニアのタッグリーグ戦。
まずは入場式が執り行われました。
自分の注目はヤンキー二丁拳銃。
北海道遠征の途中に後楽園に来て、次の日にはまた北海道へ戻る多忙ぶり。
他団体マットでの実績は十分だと思いますけど、王道マット初登場でどういう戦いをするかも見ものです。
さてさて、この日の大会の様子ですが、SUSHI選手の挨拶からスタート。
新人選手のデビューも発表がありました。
1試合目はゼウス選手対ジェイク・リー選手。
2試合目は渕選手と井上選手。
2試合目の方が、昔の全日本の前座色が出ていたかな。
3試合目は諏訪魔組と宮原組の6人タッグ。
潮崎選手が退団後、諏訪魔選手が宮原選手を勧誘する流れが出ています。
ただ、自分の中では「KENSO」選手。
試合を見るのははWWE以来かな?
この日も入場に時間をかけていました。
終わった後は西村選手とのタッグで最強タッグ出場という流れになりました。
曲者なだけに素直に行くのかな???
この後はタッグリーグ公式戦。
まずは青木・佐藤組対鈴木・中島組。
想像以上に熱戦になっていました。
続いてヤンキー二丁拳銃対ウルティモ・金丸組。
レジェンドクラスのウルティモ・ドラゴン選手と宮本選手・木高選手のからみはどちらも新鮮だし、見ることが出来て良かった。
ヤンキー二丁拳銃らしさも随所に出ていました。
メインは三冠の前哨戦。
赤パンツの野村選手、実力はまだまだですけど、秋山選手に向かっていく姿が良かった。
本当に久々の王道マット観戦。
(単独だとまだ馬場選手生きてた時以来だと思います。)
そのころのイメージで見てしまうとちょっと違うかな?とも思いますが、1団体として見ると面白かったです。