2/28(土)、日産スタジアムで行われたゼロックススーパーカップを見てきました。
今年のカードは、昨年度の王者ガンバ大阪とリーグ2位の浦和レッズ。
結果は宇佐美選手とパトリック選手の2ゴールでガンバ大阪の勝利。
ガンバ大阪はACLの初戦では負けてしまいましたが、国内での強さは相変わらずな感じです。
どちらかというとレッズが押し込んでいたように感じていましたが、2点の得点シーンに入った際の展開は怖かったです。
この調子で行けば、リーグ戦の軸になっていくでしょう。
後はカードや怪我でのメンバー変更が生じ、主力でないメンバーが入った際の戦力ダウンをどこまで抑えるかという所でしょうか。
一方のレッズ。
今年もいろいろなチームの注目選手を調達しているようで、選手層は厚くなったようです。
ただ、昨日の試合を見る限り、強くなった印象はありません。
負け方は昨年までと何ら変わってません。
ボールをキープしている時間は多いのですが、先に失点すると攻撃陣を厚くし、でも決定力が乏しくて終盤まで得点できず、終盤にカウンターでさらに失点。
いろいろなチームが戦力アップしているから、今年は結構苦労するんじゃないですか。
それにしても、いつまで同じような結果しか出せない今の体制を続けるんでしょうね。
終わった後のサポーターの大ブーイングが印象に残りました。
それともう一つ気になったこと、レッズのゴール裏のサポが減ってるような気がしました。
日産は下層が見にくいから上に集まるのはいつものことだとしても、上層も埋まり切っていなかったです。
土曜日だからってことでもないように感じました。
この日、各チームのキャラクターが大集合していました。
これだけ集まるとごちゃごちゃしてワイワイガヤガヤしているのですが、特に気になったのが・・・
全員がロープでつながってた・・・
ってことではなく、長崎のヴィヴィくん。
初めて見ましたが「圧倒的な存在感」を感じました。
長崎は行ったことがないので、スタジアムで見てみたいです。