10/4(土)、西が丘で行われたJ2リーグ戦の横浜FC対松本山雅戦を見てきました。
J2の2位にいても最近勝てていない松本山雅と、プレーオフに向けて負けられない横浜FC。
松本山雅のサッカーが見たくてチケットを購入。
山雅のゴール裏、だけでなくメインスタンド、バックスタンドの山雅よりにはホーム横浜FC以上の多くのサポーターが詰めかけ、試合前から盛り上げていました。
応援も統制取れているし、ああいう雰囲気の中で試合している松本山雅が上位にいるのは、当然な結果なのではないでしょうか。
試合は2−0で松本山雅の勝利。
31分にはトリッキーなフリーキックを岩上選手が決めて追加点。
前半は終始山雅ペース。
FW船山選手と山本選手を中心に前からプレッシャーをかけることで横浜FCに自由にサッカーをさせていませんでした。
その中での不用意なパスを奪って、そこからの攻撃も速かった。
後半も山雅ペース。
同じように横浜FCの細かいミスから攻撃を仕掛けて行きました。
この日は磐田が大分に負けて山雅との差が開きました。
一方、プレーオフ争いが磐田以下の混戦がより一層激しいものになってきています。
3位磐田から7位千葉まで勝ち点差7、10位札幌まで勝ち点差10。
北九州はちょっと横に置いておいても、他の6球団で最大4チームのトーナメントの出場権をかけた争い。
見ている方からすると毎試合ワクワクドキドキな展開が続いていきます。
さて、この日の横浜FCではカズ選手がベンチ入り。
試合には出ませんでしたが、試合前のピッチ上では軽快な動きを見せていただきました。