しゅうれいのフニャフニャ夜(Night)♪

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【LIVE】SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2013 "A Girl in the Wonder Land"(7/7)

日曜日、日本武道館で行われた松田聖子さんの「SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2013 "A Girl in the Wonder Land"」に行ってきました。

この日のライブで武道館100回目ということで、入場時に記念ポーチをいただきました。

女性では歴代最多回数を更新中だそうです。

見ていたのは2階東。
ちょうど右上につるされていたスピーカーが、ステージ上段側のセンターに被っていて、登場時など「重要な部分」がすべてスクリーン越しという不運な場所となっておりました・・・。

さて、ステージのお話。
15分程度遅れてスタート。
待ちきれない皆様からの「聖子」コールの中、1曲目「A Girl in the Wonder Land」がスタート。
ディズニーランドのようなステージの中で始まり、1曲目から場内は総立ち。

ステージのセンターには「ザ・アイドル」松田聖子様、聖子ちゃんですよ。
デビュー時から見てる34年目の「初」聖子ちゃん。

その後「LuLu!!」など新し目の曲がありつつも、大半は往年のヒット曲。
「あなたに逢いたくて〜Missing You〜」があった後は、アコースティックバージョンで「小麦色のマーメイド」「瞳はダイヤモンド」「野ばらのエチュード」「秘密の花園」。

アコースティック版のリストの曲については、発売が何年前か忘れるくらい前でしたけど、やっぱりTVの前で発売時から聞いてた曲ばかりだったので、覚えてるんですよね。

思わず口ずさみながら聞いてました。

MCでは、今回が100回目ということで、1回目のことも話されていました。
ちょうどクリスマス、TV中継もあった・・・などと話をされていました。
「あー、確か見た記憶ある」なんて思いながら聞いてました。

サンミュージック相澤会長へ向けた「Sweet Memories」や「赤いスイートピー」、「時間の国のアリス」「青い珊瑚礁」「渚のバルコニー」「天使のウィンク」とヒット曲メドレー状態。

アリスと珊瑚礁の間にあった「マイアミ午前5時」は個人的には珍しいなって感じました。

メドレー中「天使のウィンク」のイントロでは右側の階段を昇る際に、ドレスを踏んだらしく転ぶアクシデントありで、会場内がヒヤッとしましたが何事もなかったかのように続行。

チェリーブラッサム」「夏の扉」と続いて本編が終了。

メドレーの辺りのセットは「カボチャの馬車」にキラキラした電飾。
これが許されるのは聖子ちゃんだけ、って感じです。
この時のドレスも可愛かったです。

もう、ここまででもお腹いっぱいです。


さらにアンコール。
「Only My Love」のイントロと、MCであった武道館の1回目の映像と、当時の衣装を再現して登場。

赤い衣装で短くなった後の聖子ちゃんカットのウィッグを付けて登場されたので、自分の周りも騒然。

最近はおデコ全開な髪型が多いので、久々に良いモノみました。
しっくりくるんですよね、こういう感じの髪型。
昔TVで見てたり、最近スカパーで見た昔の映像での姿、そのままでした。

アンコールでは「白い恋人」を挟んで「Only My Love」を熱唱。

「Only My Love」を聞いてたら、昔ニッポン放送で聞いてたラジオのことを思い出してました。
たしかタイトルは「夢で逢えたら」だったかな、エンディングで流れてたと思います。

Wアンコールもあり、2時間半くらいのライブは終了。


全体では「凄い」や「さすが」という言葉しか出てきません。
松田聖子さんというアイドル性を持った方という魅力も第一、当然ありますが、上に挙げてた曲の数々は、30年くらい経過してても全然色あせないんですよね。

それもあって、ここまで続くんでしょうけど。

「Only My Love」の途中でさやかさんが花束を持って登場されるサプライズもありましたが、やはり主役は聖子様。
さやかさんの衣装はおとなしめでした。

聖子ちゃんは何度も
「ありがとうございました」
「これからもがんばります」
「初心に戻って、もっともっと頑張っていきます」
って言ってましたが、これからもこのパワーは衰えないんでしょうね。

今回のステージでもかわいい衣装は着ているし、アルバム(ポスターやうちわ)では水着姿も披露するし。

おそらく見ることは無いと思いますが、現在進行形のアイドルさんたちで、ここまで続く人、この年齢で武道館を1万人も埋められる人、何人いるかな。
たぶん、いないでしょうね。

たぶん、勝てる人いないんじゃないかな?

今後何年たっても、聖子ちゃんは聖子ちゃんなんでしょうね。

唯一無二、まさに絶対的アイドル。

「どこまで頑張るのかな?」と思いつつも、「行ける所までアイドルとして行ってほしい」です。


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