5/2(月)、後楽園ホールで行われたプロレスリングHEAT-UP「~空と太陽と離れ小島~」を見てきました。
全試合の開始前には、練習生のお披露目試合がありました。
楽しみながら試合していて笑顔の選手もいれば、将来を見据えているような選手もいる。
いろいろな「楽しみ」がリング上にありました。
これからが楽しみです。
後楽園ホール大会のオープニングマッチは今井礼夢選手対佐藤大地選手。
知名度先行だけど技が付いてきた今井選手と、直近の他団体でも活躍している佐藤選手。
10代の可能性を感じる闘いでした。
第2試合はカラーズ(SAKI選手、清水ひかり選手、櫻井裕子選手)対チョコプロ(駿河メイ選手、水森由菜選手、小石川チエ選手)
華麗なテクニック、パワーと3者3様のバランスの取れた6人タッグ。
どの選手の闘いも新鮮で、また見たいタッグマッチでした。
第3試合は、敗者追放マッチ。
新井健一郎選手、渡辺宏志選手、高梨将弘選手対NOROSHI(ヒデ久保田選手、守部宣孝選手、ドランク・アンディ選手)
もっと混戦になるかと思いましたが、意外と普通に決着がつきました。
新井選手と渡辺選手、今後どうするんでしょうかね・・・。
(ただでは転ばないと思うのですが・・・)
第4試合はベテラン勢(藤原喜明選手、佐々木日田丸選手、三州ツバ吉選手、那須晃太郎選手)対HEAT-UP軍(ホワイト森山選手、SHINGO選手、酒井博生選手、秦野友貴選手)。
ここは藤波選手親子が出場する予定でしたが、昨今の社会情勢の影響で欠場。
組長の活躍と若手勢の挑戦、森山選手と佐々木選手の闘いと行ったを中心に見どころ満載。いろいろな戦いが見えました。今後につながる何かが多かった試合です。
藤波親子も黙ってないでしょうね。
セミファイナルはタッグ選手権。
定アキラ選手、伊東優作選手組対TAMURA選手、ビリーケン・キッド選手対下村大樹選手、島谷常寛選手。
実力のあるタッグチームが揃いましたが、元々少し前にタッグ選手権に挑戦する予定だったNOROSHIが1枚上でした。
メインはシングル選手権、長井満也選手対兼平大介選手。
長井選手が団体にとっていい「壁」になってますね。
この日も兼平選手を相手に、攻めて、攻撃も受けてとベテランの味が出まくってました。
熱戦は兼平選手のブラックカントリーで終止符。
試合後は、ビリーケン・キッド選手が次期挑戦者に名乗り!
強敵相手に新王者はどのような闘いをしていくでしょうかね。
最後は兼平が締めて終了。
後楽園ホール大会は初めて見に行きましたが、ゲストなどの関係もあり、川崎などのビッグマッチよりお祭り感が強かったような感じでした。
団体の為にはしょうがないけど、ゲスト関係はちょっと長かったかな・・・(試合をもっとメインにしてほしかったですね)
試合については、今後につながる起点になっている大会だったので、若手の試合、タッグ戦線など今後も楽しみになるものばかりでした。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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