2/14(日)、東京芸術センターホワイトスタジオで行われた「OSW」を見てきました。
第1試合は歌のお兄さん選手と謎のメキシカン2号選手のシングルマッチ3本勝負。
直前のリング上でビリーケン・キッド選手が急遽お二人の中の人(鈴木選手と瀧澤選手)を呼び出しコスチュームチェンジを指示。
お二人とも普段と違う展開になっていましたが、BERSERKERともOSWとも言えないミックス感があって、独特の試合展開は貴重でした。
もともと登場予定だった鈴木選手、おめでとうございます。
2試合目は水天狗マスク選手、後藤恵介選手と洞口義浩選手の3WAY。
この試合もOSWチックなBERSERKER。
水天狗マスク選手は映像の中だけの存在だったので、生で見えて良かったです。
ほとんど後藤選手と洞口選手がメインでしたが、水天狗選手が良いアクセントになっていました。
3試合目はマリ卍選手、勝愛実選手対櫻井裕子選手、清水ひかり選手
すっかりレギュラー陣となった愛卍タッグ。
この日はアクトレスガールズの櫻井選手・清水選手相手でも”激しい試合”が行われました。
OSW女子部が設立されるようなので、こちらにも期待ですね。
アクトレスガールズの櫻井選手・清水選手はお初でしたが、動きが魅力的でした。
サムライでダイジェストを見ることがメインの団体なので、都合がつけば会場に行って応援したいです。
4試合目はがばいジョッカー選手対がばいじいちゃん選手。
当初、昨年度MVPのジョッカー1号選手が出場する試合だったはずなのですが、「展覧会の都合」で急遽欠場。
その代わりにがばいジョッカー選手が登場してきましたが、セコンドや吉野レフェリーを巻きこんで期待通り、期待以上、期待を裏切らないの展開・・・。
ほのぼのしてて面白かった。
こういう試合もありでした。
セミファイナルは正体不明ナゾの覆面レスラー田中稔選手対宇宙銀河戦士アンドロス選手。
普通のプロレスルールと、お二人の源流となっているバトラーツルールを交互に行なうラウンド制。
最初はアンドロス選手ワールドで展開されていましたが、バトラーツルールも挟むと田中選手がペースをつかんでいきました。
アンドロス選手としては、プロレスルールの時に出したスイシーダの失敗が響いたかな。
もっと面白の要素が濃い試合になるかと思いましたが、最後は感動を覚えて終わりました。
「すごく良い試合を見ました。」
メインはビリーケン・キッド選手、くいしんぼう仮面選手対菊タロー選手、三ツ木マウス選手。
個人的には2016年以来のくいしんぼう仮面選手と菊タロー選手の対戦の生観戦でした。
最初の前転から始まり、「東京ドームのデビュー戦と神戸ワールドのジョン・テンタ戦の北尾選手のムーブ」もあり、最初にデルフィンアリーナで見た時じゃありえなかった、お二人がしゃべりながらの闘いもあるなど、新旧のムーブを散りばめられていて、令和の新しいけどいつも通りな「くい菊ワールド」がありました。
吉野レフェリーとの絡みの生観戦も初めてだったと思うので、新鮮で「新しい笑いのある闘い」、「錆びついてないアップデートされた組み合わせ」でした。
ビリーケン・キッド選手と三ツ木マウスもくい菊対決並みに拮抗してて面白かった。
最初のOSWで見たシングルマッチ、また実現しないかな・・・。
最後は菊タロー選手が正体不明ナゾの覆面レスラー田中稔選手の持つベルトへの挑戦表明をして終了。
もともと1月に2試合ある予定だったOSW。
緊急事態宣言などあり、延期となってこの日がOSWの闘会始。
某N選手が不在になりましたが、いろいろな戦いがあって楽しい空間は変わらないので、これからも行ける時には見に行きたいと思っています。
試合後の売店も、菊タロー選手と田中選手の掛け合いと言う名の前哨戦、くい菊の掛け合いが面白かったなぁ~。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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