10/21(水)、新木場1stリングで行われた「OSW」の大会を見てきました。
前回は「ベルセルク」について書きましたので、今回は後半3試合の「OSW」について。
まずは「覆面世界一選手権次期挑戦者決定戦」
がばいじいちゃん選手、三ツ木マウス選手、宇宙銀河戦士アンドロス選手という「奇跡」の3Way。
3選手の入場から始まるんですけど、1人約3分で合計10分。
最初に入場してきた選手は3人目が入場する頃には「飽きてきていた」ようで、お客さんと遊んでる選手も出ていました。
10分の入場後、アンドロス選手が納豆菌の話など約5分。
その後試合も、ほとんどリングにはいないまま進み、花道とリングの隙間に挟まって3人リングアウトという結果。
しょうがないですよ、リング外でお客さんと「あっち向いてホイ」とかしてたら帰れなくなりますってwww
再試合になり、その試合でも吉野レフェリーの見てない所でとんでもないことが起こり、観戦2度目の「リプレイ検証」・・・。
リプレイ検証の結果でも決着つかずに再々試合www
勝ったのは「がばいじいちゃん」選手。
本気モードになった時はメチャクチャ高速で動いて強くなりますからね。
入場から長かったけど、良い試合でした。
セミファイナルは「覆面世界一選手権」、「謎の覆面レスラー」田中稔選手対歌のお兄さん。
曲が流れると歌おに選手も強くなったんですけど、百戦錬磨度で言ったら謎の覆面レスラー田中選手の方が数段上でした。
試合後にはがばいじいちゃん選手が、次期対戦をアピール。
次元が違う勝負、今から楽しみです。
そうそう、田中選手の赤黒のコスチュームとマスク、かっこ良かったです。
またこのコスチューム姿見たいなぁ。
メインは越中選手・ミラクルマン選手対くいしんぼう仮面選手・入江選手。
抗争中の「オッサンスタイル」対「オオサカスタイル」のタッグマッチ。
この試合のポイントはズバリ、「越中選手のバービック」が見えるかどうかって所「だけ」だと思っていました。
試合は2か月の休養中、常にツイキャス配信で、フリークスにトレーニング風景を公開していたくいしんぼう仮面選手が「魅惑のスクワット」、ルチャスタイルや「魅惑のバックエルボー」などを駆使し、オッサンスタイル陣営に闘いを挑んでいました。
入江選手もパワーとスピードで挑んでいましたが、オッサンスタイル側はメヒコカラーに身を包んだミラクルマン選手と越中選手のベテランの味で青コーナー陣営と勝負。
中盤、ミラクルマン選手とくいしんぼう仮面選手の間で始まった「バービック」。
入江選手、吉野レフェリーも巻きこんだ展開になると、
ついに・・・
越中選手まで「バービック」。
ただ、その後、南条さんの”カンチョウ攻撃”から越中選手のケツ攻撃2発が出てオッサンスタイルの勝利。
越中さんに「バービック」をさせたから、青コーナーが試合では勝ったようなものです。
だって、試合後も越中選手はコーナー付近で「バービック」してましたからね。
もし越中選手が気に入っていただけたのなら、そして次もこんな機会があれば、全日と新日のリングを経験しているもっと荒々しい「バービック」が見えるかもしれないです。
注目です。
試合後は青コーナーの2人が帰り道の越中選手を襲って椅子に座らせ、「神輿やないねんから」で退場。
「ベルセルク」と違ったスタイルの「OSW」もなかなかいいものです。
ただ、願わくば、OSWは「声出しOK」になった会場で、思いっきり笑いながら声出して楽しみたいですね。
その時には、この日くいしんぼう仮面選手が出した「魅惑のスクワット」「魅惑のバックエルボー」も、もっともっと輝くと思います。
この日の試合には出せなかった「魅惑の腕立て」「魅惑のライオンプッシュアップ」「進撃のすり足」や「魅惑の阿波踊り」などの”魅惑殺法”だって、声出せるようになった時には笑いながら見たいです。
そして「魅惑!魅惑!魅惑!」と声を出して盛り上がりたいです。
そう感じた一夜でした。
次回、いつになるか分かりませんが、この空間をまた味わいに行きたいと思っています。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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